2007年07月18日

出血多量、そして倒れる

少し間があいたけど息子出産話の続きです。
これまでの話は
息子に出会うまで」と「息子を産んだ直後の話
に詳しいです。多分今回で出産話はラストです。


ということで無事息子を出産し、20時半ごろ義父母と
娘もうちに帰ったあと、私と夫と父母は病室に戻った。
娘のときはベッドに寝たまま部屋に運ばれたけど、
今回は歩いて部屋まで戻るように言われたので
びっくり。

で、部屋で色々話していたら21時半ごろ助産師さんが
様子を見に来てくれた。父母と夫は廊下に出て、
布団に寝転んでる私の下着を助産師さんが開けて
くれた。



……血の海ですよ!w(゚O゚;)w

しかも下着を取ったから栓がとれたように塊やら
何やらが見る間にどんどん出てくる…!

助産師さんと二人で大慌てで病室内のトイレへ
移動。しかし全く止まる気配がない。そこで
車椅子で分娩室へ逆戻り。

助産師さん達が、もうすでに帰宅している先生に
電話で指示を仰ぎながらなにやら点滴してくれる。

しばらくして先生登場。そして診察。

どうやら子宮内壁が傷ついていて出血がひどく
なってたみたい。一針縫われたけど痛みは感じず。

採血して貧血検査してそのまま点滴。訊くと中身は
止血剤と子宮収縮剤とのこと。点滴に1時間以上
かかるそうなので、病室の家族に帰るように伝えて
もらう。

何度も「気分悪くないですか?」と言われるが自覚
症状は無し。時々血圧のチェック。一時、上が80まで
血圧が下がったみたい。そりゃあ何度も大丈夫か
訊かれるわなあ (^^;
しばらくして上が100にまで回復。

で、今晩はナースセンター横の病室で寝ることに。
点滴ももちろん朝まで付けたまま。

25時前車いすで病室へ。ベッドでとりあえず夫と
母に経過をメールで報告。そしてブログ投稿 (^-^
26時過ぎ就寝。


朝5時頃、助産師さんが来て、病室内のトイレに
連れて行ってくれる。

……トイレに腰掛けてるときから何か変な感じ。
なんとか用を足し、外に出て助産師さんにつかまる。

くら~~。目の前が変。回ってる。回ってると言っても
目の前の景色がそのまま回ってるんじゃなくて、
曼荼羅模様のような変なものが回ってる。おまけに
変な声のような音のようなものも聞こえる。変、めっちゃ
変…。

「くつみさん、大丈夫ですか!?」

助産師さんの声で我に返る。気が付いたらいつの間にか
床にへたり込んでた。ものすごく長い時間が経ったと
思ったけど実際は一瞬だったみたい。そうか、これが
貧血で倒れるってことか。立ち眩みとは全く違うね。
全身麻酔の感覚とそっくりだ。

で、助産師さんが先生を呼んできてくれて、床に座り
込んだままの私を2人がかりでベッドまで連れて
行ってくれた。

そのまま眠る。

朝はもう目覚めすっきり。でもちょっと怖いので
「体を拭こうか?」との申し出は断る。…でもよく
考えたら出産時に吐いたんだったよなあ。紙や体に
吐いたものがそのまま付いてたような気がしない
でもない (^^;

で、出産翌日の14時頃、やっと点滴が取れて
自由の身になりましたとさ。ちなみにあとで聞いたら
800mlほど出血してたらしく、分娩時のと合わせれば
1リットルは出てただろうって。そりゃあ倒れるわ (^^;

あ、おかげさまで今は完全に復調しています (^-^


Posted by くつみ at 21:25Comments(3)TrackBack(0)息子

2007年07月10日

息子を産んだ直後の話

さてさて先日の記事の通り無事息子を出産したわけですが、
出産直後
出産後、体重だけ量って、紙に包まれた息子を即
抱かせてもらえました。娘のときは、私が娘に
会えたのは2,3時間後だったので非常に嬉しかった。

息子は4108gとかなり大きめ。助産師さんに「こんなに
大きいんやったら初めから仰向けで生ませてあげたら
よかったな~。ごめんな~」と言われる。先生にも
「大きいと陣痛が弱いことが多いんや」と言われる。
だからあんまりいきみたいと思わなかったのか~。

フリースタイル出産ながら、結果的に分娩台で
仰向けの出産になったけど、今回のお産には大満足
している(実は四つんばいで出産するのが私の夢
だったんだけどね)。


そしてしばらく抱いた後、息子は連れて行かれて私は
後産。案外スムーズに胎盤が出てきてくれた。そのあと
やっぱり裂けてた会陰を縫った後、私の希望で出て
きた胎盤を見せてもらった。

胎盤は明らかに「臓器」といった外見。血まみれで
グロい。胎盤を食べた、って人の話も聞くけど
さすがにそれは私には無理やわ(^^;

そんな感じで後処理をされながらも「カンガルー
ケア
ってさっきの一瞬の抱っこで終わり?
初乳を吸わせるんじゃないの?」と思っていたら
後処理終了後、産着を着た息子が連れられて
きた。そしてうつ伏せに私の胸の上に。

ちゃんとお乳吸ってるよ~(喜)。

頭を持ち上げて乳首を探してるし、なんかもう
首が据わってるみたい。人間の本能ってすごい。

そしてなんといってもデカい(苦笑)。血まみれの頭や
白い手足の色で生まれたてってわかるけど、なんか
もう生後一ヶ月ぐらい経ってそうな大きさだ(^^;


そして義母と娘も分娩室に入ってくる。
カンガルーケア
娘の反応が心配だったけど、「赤ちゃんかわいいー」
などと言いながら頭をなでたり手を触ったり。

と、ここまではよかったんだけど、ここで父と義父も
入室。

「ええーっ!私、胸丸出しなんですけどー!父は
 ともかく義父まで入ってきますか、普通??」と
思ったものの、孫の顔が見たい気持ちもわかるし
素早くタオルで胸をなるべく隠す。

で、息子の顔を見たらすぐ出て行くのかと思ったら
そのまま写真撮影開始(-_-; 全然出て行く気配が
ないので諦めました、はい。

そこへ食堂のおばちゃんが「もう夕ご飯下げるし、
本人さんは無理やろうから、誰か家族の方が
食べてもて下さい」とやってきた。

すると義父母が夫に「あんた食べてきぃな」と執拗に
勧める。

「えー、息子が生まれたばかりやのに主役である
夫に退場を勧めるか? 義父母か父母のうちの
誰かが行くべきやろ?」と思ったものの、私からは
言えない。

結局、夫が一人で誰もいない病室へご飯を食べに
行った。後日夫に訊いたら、やっぱり夫も「なんで
自分が食べに行かなあかんのや?」と思っていた
らしい。ならその場で言ってくれよ~、自分の親
なんだからさぁ~。


そんなこんなで20時半ごろ、義父母と娘は帰って
いった。そしてその後予想外のことが待っていた
のであった…、続く<またかいっ


Posted by くつみ at 17:52Comments(0)TrackBack(0)息子

2007年07月07日

息子に出会うまで(長文注意)

そんなこんなでダイキンエコライフフェアに行った帰りの
車中、お腹に向かって「もうぴちょんくんに会えたし
生まれてきていいよ~。陣痛来~い」と話しかけていた。

で、帰宅後、車中で寝てしまった娘をちゃんと寝床に
寝かせて夫とネットしてたら破水らしきものが!

娘のときも破水からだったんだけど、娘のときと比べて
あまりに少量の破水だったため「これは尿もれでは?」
としばらくの間、破水との確信が持てず。

で、しばらく腰をひねったりなど無駄に動いてみて
さらに液体が出てくるのを促してみる(笑)。

で、ようやくこの液体は尿ではなく羊水だと確信できて
から産院へ電話。義父母に昼寝中の娘のことを
頼んでから、ペットボトルにお茶を入れて夫と二人で
産院へ。その車中で実家の母にメールで知らせる。
車の中で弱い陣痛が来始める。

そして15時過ぎ産院着。娘が泊まれるように和室を
希望していたんだけど、その和室が空いていてほっと
一安心(和室は一部屋しかないので先客がいた場合は
使えない)。薄いガウンのような分娩着(手術着?)に
着替えて15:20頃夫と二人で陣痛室へ。この頃
陣痛は5~10分おきで間隔が不規則。

一旦分娩室に入り、血圧を測って(破水してるから)感染
防止の薬を飲む。で、もう一度陣痛室に戻り、部屋の
中を歩き回ってお産の進行を促してみる。最初のうちは
余裕だったけどだんだん陣痛がひどくなってきて、夫に
腰を押してもらいながら「あ~、そういえば陣痛って
こんな痛みやった~。忘れてたわ~。『陣痛来ーい』
って気軽に言うてたけど、こんな痛みやっぱり嫌やわ~」
などと愚痴る。

で、16時過ぎ再び分娩室へ。お腹に機械をつけて
胎児の心音やお腹の張りを調べる。そこで「もう
このまま分娩の準備をしましょう」と言われ、足に
寒くないように紙の筒のようなものをかぶせられる。

私はフリースタイルで出産できるからこの産院を
選んだので、分娩台で出産と聞いてびっくり。
てっきりカーペット敷きの陣痛室の布団の上で
出産するものとばかり思っていたのだ。

実際は、分娩台の上で横向きになって出産する
らしい。その為にこの産院の分娩台は外国人向けの
大きなサイズのものを使っているそうな。
大きな分娩台←大きな分娩台

で、お腹の計器も外され、いよいよ出産態勢。
助産師さん二人がずっと腰や足をさすってくれる。
娘のときは違う産院だったんだけど、陣痛室に
ずっと放置されてて、時々助産師さんが子宮口の
開き具合を見に来てくれるだけだったんで、
そのあまりの違いに驚く。

そしてフリースタイル出産の思わぬ利点。体が
横向きだから、ずっと腰をさすってもらえる。仰向け
だと腰がベッドにくっついてるからさすってもらえ
ないんだよね~。ずっとさすってもらえたのは
本当にありがたかった。

で、しばらく分娩室にいて「娘に立ち会わせたい
ので、いつごろ呼んだらいいか教えて下さい」と
言うと「もう呼んであげて」とのこと。

夫が義父母に連絡して、17時過ぎには義父母に
娘、そして実家の両親と勢ぞろい。

母に連れられて娘が分娩室に入ってくるが、
しばらくしたら「あっち行く」。私が苦しそうに
してるのが嫌だったみたい。

で、母は娘を陣痛室の義母に預けに行って、
また分娩室に戻ってきた。…結局そのまま
夫と母の二人に立ち会ってもらって出産する
ことに。なんで母まで(-_-;

それからしばらく陣痛と戦う。「手足の力を
抜いて」と言われるものの、どうしても足から
力が抜けない。そしてそんな私の手を母が
しっかり握る。

「力を抜けと言われてるのに、手を握られても
なあ。いや、それ以前に私の手を握るのは夫の
役目じゃあ…」などと思いつつ陣痛と戦う私(^^;

気持ち悪くなってお昼に食べた100円うどんを
リバース。そして点滴。ブドウ糖かな?

それから、しんどいので仰向けになってみる。
でもあまり変わらなかったのでさっきと反対の
横向きになろうとするが、結局そのまま仰向きで
ことが進んでいく。

生まれそうなので再度娘を連れてきてもらうが
やはり退室してしまう。

娘のときと違って「いきみたい」という感覚がない。
ただひたすら腰が生理痛の100倍ぐらい痛むだけ。

先生が手でお腹を押してくれて「この手をお腹で
跳ね返すつもりでいきんで!」と叫ぶこと数回。
それに応えるように何とかお腹に力を入れること数回。

……出てきた!めっちゃ引っ張られて痛いんですけど!!
そしてさらにデカいものが出てきた!もうあかん、裂ける!

と思ったところで急に楽になり「無事生まれたよ、今
羊水吸って泣かせるからね」と助産師さんの声。

数秒後、「ぎゃー」と赤ちゃんの声。19時23分、
所要時間4時間半で無事生まれましたよ!!
息子誕生!
↑出産記念に息子の顔はモザイクなし(笑)


無事に生まれて本当によかったです、はい(^-^
長文にお付き合い頂きありがとうございました。


Posted by くつみ at 15:43Comments(4)TrackBack(0)息子

2007年06月11日

無事出産(^o^)

昨日19:23に4108gの男の子が無事生まれました。

赤ちゃんの体調は問題ないけど若干(?)大きかったので、私の出血が多く800ほどあったため、今晩は朝まで止血剤と子宮収縮剤の点滴をすることに。

で、上の子を連れてくるのは当然無理。私がいなくて寝付けるかどうかものすごく不安だったけど、家でぐずりながらもなんとか寝てくれたらしいので助かった。

ご心配おかけしましたが、結局予定日から5日遅れでした。退院したらその足で実家に帰るのでコメレスはできないと思います。お許し下さいませ。


Posted by くつみ at 01:20Comments(26)TrackBack(2)息子
プロフィール
くつみ
くつみ
義父母と夫と娘ユリ(05年1月生)と息子ケン(07年6月生)との6人暮らし。現在育休中。
滋賀県生まれの滋賀県育ち。県内の5カ所に住んだことあり。
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