琵琶湖博物館で凧揚げ

つつみ

2008年04月13日 09:29

4月からは無くなるという噂もあった家族ふれあい
サンデー。県内在住の家族が第3日曜に県立の
博物館等に行くと無料で見学できるという有難い
代物だけど、今までタイミングが合わず利用したことが
なかった。

で、先月はやっとタイミングがあったので最初で最後に
なるかも…、と思いつつ琵琶湖博物館に行ってきました。
(ま、結局は今年も無料開放は続けてもらえるけどね)

ここに来るのはほぼ1年振り2回め(前回の様子はこちら)。
今回は前回の失敗をふまえ、最初にコンビニでお昼ご飯を
買ってから駐車場へ。まず外の芝生で遊ぼうと思いボールや
日よけテントを持って降りたら、娘はすぐに入館すると言う。
ならテントを車に置きに行こうしたら「テントも持って行く!」と
娘が言い張るため、なぜか大きなテントを持って入館する
羽目に (-.-;

入館したらチケット売り場のすぐ横で「星のカイトつくり」の案内を
発見。1個300円で出来るらしいし早速挑戦。学校の理科室の
ような部屋で和紙に絵を描き、骨組みを付けるだけ。糸は一本
だけだしとても簡単。絵を描く時間以外には5分ぐらいしか要ら
なかったような。

で、凧だけ作って博物館の中は全く見ずにまた外へ。芝生
ゾーンに戻って早速凧揚げ。

簡単に作れた割にはこれが意外とよく揚がる。この凧には
娘のリクエストでアンパンマンときらりんGOGO
GOGOの友達のTonyを描いた。…Tonyなんてものを
リクエストされるとは予想だにしてなかったのでめっちゃ
うろ覚え。適当に描いたので後から見たら似ても似つかぬ
代物だった (^^; まあ、娘は文句を言わなかったので
よしとしよう。

目一杯凧揚げして、通りがかるちびっ子達に「アンパン
マンの凧だ!」と散々指を指されてから外で昼食。そのあと
またまた凧揚げやサッカーを楽しんだあと、このままでは
博物館が閉まってしまう、と慌てて中へ(笑)。

しかし中に入っても無料ゾーンのディスカバリルームで
延々楽しむ娘(苦笑)。


それからやっと水族展示室へ。このころには娘はだいぶん
疲れてきて少しおねむモード。しかしここで喜んだのは息子。


身を乗り出して手を叩いて喜んでた。
こんなに喜ぶと思わなかったので
びっくり。娘に付き合わされて訳も
わからず外でご飯を食べさせられて
炎天下で昼寝させられて、って感じ
だったから喜んでくれて本当に嬉しい。

で、丁度チョウザメの給餌の時間だったのでそれを見学。
ヘラチョウザメの餌を食べるときの形態変化には驚いた。

こんなのが…


こんな大きな口になっちゃうんだから。

細かいエサを口をザルみたいにして漉し取るように集めて
食べるから30分ぐらいはこの大口のまま泳ぎ回るそうな。


と、そんな感じでとても充実した一日でした。家族ふれあい
サンデーを提案してくれてる県に感謝です (^-^


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