初めてのお留守番
今回はおやつ当番だったので
親子リズムに行く
前に頼んでおいたお菓子を取りに行かなくては
ならなかった。
しかし娘が玄関でなかなか靴を履かない。
「も~、家で一人で待ってるか?お母さんおやつ
もらいに行ってくるし」と言ったら「親子リズムは?」
と訊くので「おやつもらってきたら家にユリを迎えに
帰ってくるし、それから一緒に行こう」と答えたら
「家で待ってる」との返事。
「家、誰もいんひんで?ホンマに一人で待ってるんか?」
と何度訊いても「待ってる」と言う。
時刻は10時5分。いつも義父が10時の休憩で仕事から
戻ってくるからまあ大丈夫だろう。もし戻ってこなくても
10分ぐらいで帰ってくるし、いつも私が2階で用事してても
一階で一人で30分ぐらい遊んでるし大丈夫かな?
などと考えて本当に娘一人を置いて息子と出掛けてしまった。
そして15分後、戻ってくると…
出掛けたときと同じところにちょこんと座っている娘の姿が。
「ただいま~。かしこく待っててくれたんか?ありがと~」と
抱き上げようと近寄ると、顔中に涙と鼻水の後が(汗)。
「一人でさみしかったんか?」と訊いた途端、ぼろぼろ
泣き出して「抱っこ~」。抱っこしながら「じいちゃん帰って
来ゃーれんかったんか?一人やったんか?」などと訊いて
みるも何か訊かれると寂しかったことを思い出すのか泣きが
激しくなるのでそれ以上は訊かず。
抱っこして車に乗せて親子リズムの会場に着いたときには
機嫌が直っていた。リズム中もいつも通りの様子で活動。
でも夕方「一人でお留守番出来て偉かったな~」などと
家族に声をかけられてもあまりそのことについては答えない。
義父は今日に限って休憩時に来客があり帰ってこなかった
らしい。そんなこと滅多にないのに (^^;
「またお留守番してくれるか?」と訊いたら「お母さんは?」。
「出掛けるで」と言ったら「ついてく」。
また違うときに訊いたら「お留守番する~」「ばあちゃんと~」
「二人で!(^-^」と元気に答えたり(笑)。
とりあえず2回めのお留守番はまだまだ何年も先になり
そうです。
かわいそうなことをしたけど、これでこれからは「置いてくで!」
って言うたらホンマに置いてかれると思って素早く動くように
なるかな?とも思ったり (^^;
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