娘への薬の飲ませ方

つつみ

2006年10月05日 22:04

娘が風邪を引いたので小児科に連れて行きお薬をもらいました。

この薬というのがなかなか厄介。どうして子どもというものはあんなに
甘い薬を飲まないのか。そんなんでは大人の薬なんか飲めたもん
じゃないぞ(いやどうせ子どものうちは飲まなくていいのだが)。


初めて薬を飲ませたのは11ヶ月の頃。シロップを最初の1回目は
すんなり飲んだ。でも2回目からは絶対に飲まない。無理やり口を
開けて飲ますもさっき食べたものと一緒に吐かれる。麦茶に溶かしたり
ベビーフードのイチゴや桃と混ぜたりしてなんとか飲ませ切った。

それから何回か風邪を引いてシロップを飲ませたがどうしても飲まない。
おくすり飲めたね」に混ぜても駄目。つっかシロップだから上手く
混ざらない。

色々試してバナナヨーグルトに混ぜてみるのが一番マシなようなので
それで飲ませる日々が続いた。でも5日間バナナヨーグルトで薬を
飲ませていると明らかに顔の輪郭がふっくらしてくるのが難点といえば
難点。


そこでふと気がついた。シロップじゃなく粉薬にしてもらえばいいのでは??


粉薬に替えてもらって「おくすり飲めたね」に混ぜてみる。やはり食べない。
仕方がないのでまたもやバナナヨーグルトに混ぜる。うん、いい感じ。
でもやっぱり太る。

そこでその頃大好物だったスイカにかけてみたら、これが意外なことに
ばくばくと食べる。それどころか「しゃっ、しゃっ」と言って目の前でスイカに
薬をかけるよう要求してくる。ふりかけか何かと思っているのか?

スイカにかけるという方法を発見してから薬飲ませは楽勝になった。

しかしスイカは夏の代物。こないだ風邪ひいたときはぶどうにかけてみたが
やっぱり食べない。仕方ないし高いスイカを買ってきて薬を飲ませてた。


そして今回。さすがにもうスイカが売っていない。で、この前育児雑誌で
読んだ方法を試してみた。
その方法とは粉薬を一滴の水で練って、半分に切った卵ボーロ3つに
挟むというもの。

ドキドキしながら娘に与えてみると、なんとめっちゃすんなり3つとも
完食!今までの苦労はなんだったんだとアホらしくなってくるほどの
あっけなさ。

お薬飲ませで苦労している乳幼児の親御さん方、ぜひ一度
お試しくださいませ(^^

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