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義父母と夫と小3の娘ユリ(05年1月生)と幼稚園年長の息子ケン(07年6月生)との6人暮らし。
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2009年12月05日

ソバの脱穀

ソバを育てる為に畑に通っている我が家。
全6回中の第5回が11月の頭にあって、ソバの脱穀を
してきました。
(今までの記事 第1回…草刈り
          第2回…種まき、のぼり作り
          第3回…草刈り、かかし作り
          第4回…刈り取り)


その一週間前に刈り取ってハサ掛けしてあったソバは
この一週間全く雨が降らなかったこともあり、よく乾燥
していた。

で、まずは足踏み脱穀機で脱穀。足踏みミシンと同じ
原理で歯の付いた車を回す。みんな結構逆回転させてた。
私も足踏みミシンは何年も使ってないし、ドキドキしたけど
ちゃんと回せてホッと一安心。

私が踏んでる横にちょっと娘も足を置いて脱穀。
脱穀
この脱穀機はソバの実が飛んでいかないようにするカバーが
ないから段ボールで蓋してあった(苦笑)。

脱穀2
もちろん息子も体験。でも息子はすぐに飽きてしまった。娘も
そのうち飽きてきたのであとはひたすら私がやってた。


私が脱穀してる間、夫達は何をしていたかというと、
手で脱穀
脱穀しきれなかった分を手で脱穀(笑)。今年は実りが
悪かったらしいから少しでも多くのソバの実を集め
なければいけないのだ。

で、ちまちま集めたソバの実をまずはふるいで葉などと分ける。
ふるい
それから唐箕(とうみ)で選別。

唐箕というのはぐるぐる羽を回して風を起こし、その風で
ソバの実を重いものと軽いもの、そして葉などのゴミの
3種類に分けるのだ。重さによって飛距離が違うから
上手く分けられるそうな。

うーん、よくわからないがとにかくやってみよう。 
とうみ
上からソバの実を入れてハンドルを回すと……
ソバの実
おおー、ちゃんと分かれて出てくるではないか! 昔の
人ってすごいな~。ようこんなん考えはるわ。

で、一回では綺麗に選別しきれないので何回か唐箕で選別。

ちなみに息子は途中からずっと唐箕のそばに付きっきり。
よその人がやってはるのをずっと見てた。機械見るのが
楽しいんやろうなあ。


でもってそんな感じの作業を2時間ほど続けてそろそろ終わる
かな~という頃にぽつぽつと雨が降り出した。よかった、ぎりぎり
セーフ! もしこの脱穀が延期になってたらお菓子の家作り
日になるからお菓子の家に行けへんとこやったんよな~。ホンマ、
なんとか午前中だけでも天気が保ってくれて助かったわ。

さ、次はいよいよラスト、ソバ打ち&試食~。楽しみ♪

タグ :ソバ脱穀

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